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2014年12月19日金曜日

英語で話す理科・算数の英語教室マリースクール様 川崎市桐光学園幼稚園部にて授業の様子

川崎市にある桐光学園の寺尾みどり幼稚園で英語で話す理科・算数の英語教室マリースクールさんが授業をされるという事で行ってきました!

授業の内容は簡単な算数や理科を通じで英語を学ぶ体験型の授業です。
こちらの授業にも熊本県の副知事が視察にきておりました。

 授業は二人のネイティブの先生がそれぞれ算数と理科のテーマで英語を教えています。



こちらはテリー先生が英語で数字の読み方を説明しています。   
こんなちっちゃい子達ですがみんな13までの数字を英語でちゃんと言えていました。
これはグループに分かれて紙に12時 3時 6時といったそれぞれの時刻の針を絵で書いています。

右側にいるのが理科担当のテア先生です。
みんなで書いた時計の針の絵を発表しています。
もちろん全部英語です。

テア先生が突然手拍子をしながら動き始めました。園児達も元気よくつられて動き始めます。

子供はやっぱり体を動かすのが好きですね^^

すると突然テア先生がThree!と言うとみんな3人でグループを組むゲームが始まりました。

事前に説明もありませんでしたが、園児達はすぐに理解してグループを組み始めました。






今度はpush&stop遊びです。先生達がお手本を示して、園児達が真似します。


こちらが
理科の物理の実験です。物理といっても園児達に分かりやすいように、ゲーム形式で行います。
お盆を横にたたき出して、筒の上に載っている卵が割れるかどうか、みんなで予想しています。
結果は…割れませんでした!

体験型なのでもちろん園児にもやってもらっています。








園児達はみんな大成功でした。


2014年12月13日土曜日

英語で話す理科・算数の英語教室マリースクール様サイエンスフェア2014の様子です

東京のマリースクールさんに今年も行ってきました!
マリースクールとは東京元麻布で理科や算数で英語を学ぶという実践的でユニークな英語で話す理科・算数の英語教室マリースクールです。

マリースクールさんのfacebookでもサイエンスフェアの様子が見れます!
英語で話す理科・算数の英語教室マリースクールFacebook

今回もサイエンスフェアを見学してきました。
サイエンスフェアは子供達が好きな実験や研究を行い、その結果をプレゼン形式で全て英語で発表する発表会です。

今回はなんと熊本の副知事も視察にいらっしゃいました。
座って勉強するだけの英語とは違い、子供達が実験キットを使って実際に実験しながら発表を行うので、見ている方も楽しいですし、子供たちも楽しみながら英語を使っていたようです。^^



ペットボトルサイクロンクリーナを使った風力の実験です。

ペットボトルで作った掃除機ですが意外とパワフルで机の上の紙クズをどんどん吸っていきます。

















  この子はペットボトルロケットを使った実験の発表です。写真だとぼけてしまっていますが、レポートも全部英語しっかりと仮説と実験そして結果について書かれています。
 こちらは水を張ったコップに水を当てる事で光のスペクトル分解を行った実験です。
スマートフォンのフラッシュライトを使ったりして子供ならではの柔軟な発想に関心させられます。






 U磁石や棒磁石を使って水に浮いたボートを磁力の力で動かす実験です。
こんなちっちゃい子でも英語できちんと発表できていた事に驚きました。



実験でボートがうまく動かない時もありましたが、先生方のサポートもあり無事実験は成功しました^^



 この子は粘土で家の模型を作っていました。
英語でハキハキと話していたので印象に残っています。


 プラネタリウムの制作を使った発表です。

部屋が明るいのと写真では若干分かりにくいですが、内部に豆電球を点灯する事で天井にそれぞれの季節の星座が浮かび上がります。


 今回のサイエンスフェアで人気だった、電流ドキドキゲームを使った通電実験です。
またの名を「電気イライラ棒」、英語で "The annoying electricity rod" と言います。

懐かしの電流イライラ棒のように針金に触れずにフックを動かして遊びながら実験ができるキットですが、この子はその機能を応用して、ホッチキスやはさみ、えんぴつといった色々な素材に電極を繋いで通電する素材を確かめる実験を行っていました。


このように実験キットの機能を応用して自分なりにアレンジして実験してた子も結構いました。



 月の満ち欠け体験キットによる月の満ち欠けの原理の発表です。
図を使って分かりやすい発表でした。
 手作りAM/FMラジオで作ったラジオで実際にラジオ局の放送を聞く実験や、ラジオの仕組みについて英語での解説がありました。



 投影式マイクロスコープ組立キットでミジンコや塩の結晶を映し出しています。
 紙で作ったヘビに磁石を付けて磁力で生きているかのように動かしていました。

 プリズムを使って太陽光をスペクトル分解しています。 この子の実験で面白かったのは虹色は何色なのかというのを実験で検証していた所だと思います。
虹の色は七色と言われていますが、実際に感じる色の数は見る人によって違うというのが分かり面白かったです。


 液体電池体験キットを使って様々な液体で電池を作れるか実験していました。

レモネードやスポーツドリンク、塩水等家では色々な液体で実験していたようです。


 この子は振り子の実験です。
照明の点灯スイッチにかごを付けて即席の振り子装置の完成です。

中に入っているおもりの重さで振り子の速度が変わるかの実験でした。

 ねんどでトンボの模型を作って、トンボの体や生態について解説していました。

 宇宙プロジェクターで太陽系の惑星を映して、各惑星の並び順についての実証実験です。

AT手回し発電機を使って豆電球が点灯する原理についての発表です。
専門的で難しい英単語をばんばん使って論文を読み上げていました。

ここまで来るとネイティブの方ともスムーズに話ができる英語力だと思われます。
すばらしい!




 電流ドキドキゲーム組立キットでの電流イライラ棒ゲームです。
この子はコースをお父さんが難しく作りすぎてしまったようで、クリアできなかったそうです^^;

周りの子も挑戦しましたが、難しい…!
クリアできる子は現れませんでした…

通電テスターの実験です。
えんぴつやはさみなどに端子を触れさせて通電すれば豆電球が光ります。

英語で電気が流れる物と流れない物の違いについて説明していました。
水質調査シンプルパック 水のチェック隊 水道水での水道水のペーハーテストです。

ペーハーのパネルが非常に分かりやすくできていました。

人気の電流ドキドキゲーム組立キットです。

ゲーム感覚で遊びながら実験できるので子供達には人気があるようです。

手作り天体望遠鏡の制作発表です。

組み立てだけでなく自分で着色までしていました。すごい!
スーパーボールを手作りで作ったようです。

素材によって弾み方の違いを研究していました。

紙すき 繊維の強さ体験セットで色々な素材から紙を作る実験の発表です。

左奥から順に海藻、牛乳パック、ニンジンから作った紙になります。

海藻で作った紙は意外と丈夫でしっかりしています。
海藻は磯の香り、ニンジンで作った紙はニンジンの香がちゃんとします!

この子は作って学ぶ火山のメカニズムを使った火山の再現実験です。
ゲルを混ぜて注射器で火山の模型に注入する事で火口からマグマに見立てたゲルがドロドロと流れ出る仕組みになっています。

注射器を勢いよく押し込みすぎて火山の爆発が起こりましたが、その後無事にマグマが流れ出て実験は成功しました^^


風船ロケットカーの実験です。
ふくらました風船を離すタイミングがちょっと難しいのと緊張もあって1回で成功とはいきませんでしたが2,3回目で無事車が走りました!
風やゴムのはたらき のゴム動力を使って車を走らせる実験です。
ゴムを捻った動力で走らせる車が何メール走るかの実験をおこなっていましたが、思いのほか車は良く走り、教室の壁まで走り切ってしまって測定不可能になってしまいました。残念…


コーラの入ったペットボトルにメントスを入れてコーラの膨張を利用したペットボトルロケット実験です。
普通こういった実験は水で行うことが多いのですが、柔軟な発想が光る面白い実験を動画で見せてもらいました。